ショータイトル: 「マクロフローラ - 内なる視点」
日程: 2024年3月30日から2024年5月31日まで
レセプション:2024年4月13日午後2時~午後4時
アーティストのステートメント:
この展覧会の写真はすべて、2021年、コロナ禍がピークを迎えた頃に撮影されたものです。強制隔離によって内省する時間がたっぷりできたこと以外、パンデミックについて良いことはあまり言えません。その頃、「人生で大切なのは小さなこと」という昔からの格言が、私にとって突然、より大きな意味と重要性を帯びてきました。それがきっかけで、身の回りの「小さなこと」をもっとよく見るようになり、これまで気づかなかった特定の特性に気づき始めました。特に野草、草の種、花、その他の植物に惹かれ、カメラを通して、驚くほど美しい色、形、模様をたくさん発見しました。生命力が絶えず表現する優雅で楽しく、興味深く、時には神秘的な方法を共有する機会を得られたことに感謝しています。
リチャード・キャノン
2024年3月
リチャード・キャノンの略歴
私は 1946 年にカリフォルニア州サンノゼで生まれました。1950 年代に育った頃、サンタクララ バレーは依然として農業が盛んで、家族は都会に住んでいましたが、自然と触れ合う機会はたくさんありました。子供の頃、私は友人たちと自然を探索したり、コヨーテ クリーク沿いを散策したり、近くの湖や小川で釣りをしたりして、多くの素晴らしい日々を過ごしました。この自然への感謝の気持ちは、大人になってからもずっと私の中にあり、私の写真に多大な影響を与えています。
途中で、私はサンノゼシティカレッジに通い、最終的にサンノゼ州立大学で行動科学の学士号と修士号を取得しました。
私は 1966 年から 1968 年まで米国陸軍に勤務し、その後はロッキード マーティンで人事管理のキャリアのほとんどを過ごしまし た。
2004 年に退職後、妻のベットと私はモントレー半島に移り住み、そこで芸術コミュニティに関わるようになりました。私は ImageMakers of Monterey のメンバーであり、Center for Photographic Art と Carl Cherry Center for the Arts の理事を務めてきました。
私の写真は、エイブリー ギャラリー、モントレー コンベンション センター、トリトン ミュージアム、カーメル財団、写真芸術センター、パシフィック グローブ アート センター、カール チェリー、ハーヴェイ ミルク芸術センターなど、数多くのギャラリーで展示されています。また、モントレー コミュニティ病院でも私の作品が常設展示されています。